視察③-1 和歌山に行ってきました!
- 一般財団法人エル財団
- 8月26日
- 読了時間: 2分
更新日:9月8日
☆和歌山のR高等学校の校内を視察
~「未来の教育」を実践されている学校を視察し、
エル財団としてあるべき未来教育の参考にするとともに、財団として今後の関わり方も模索~

【R高等学校 理事長:Yさん】
小学校の廃校を借りて17年前に高校として開校。
高等学校として国の許認可を得ている。
そのことからも、学校運営には「国の許認可が必要不可欠」であるといえる。
現在60名ほどが在籍。生徒達の半数ほどが、
大自然の限界集落にある小さな高校へ、
親元を離れて寮で共同生活をしている。
1年生は2人部屋、2年3年生は1人部屋。
食事は地元の提供野菜や、調理ボランティアが集い、バイキング方式。
学業も通常の高校と同じカリキュラムをこなすため、芸術活動は生徒が自主的に
夜21時まで学校に残って毎日全身全霊で取り組んでいる模様。
休日にもかかわらず、当日も生徒が数名、自主的に登校をしていた。
主に3コース:舞台表現(ダンス・音楽)、美術(デッサン・写真)、アーツキャリア



【エル財団スタッフの感想】
「新しい文明」を創る財団の使命に合致した、「未来の教育」の実践が確認でき、
双方にとって有意義な視察となった。校長先生が神仏の信仰心を旨に経営をされている点も、
今後財団と連携して関わっていくべき人物であると感じた。後継者の娘さんにも未来と発展を感じた。爬虫類の絵や、狐の絵などの裏側妖怪的芸術もあった。
改めて教育現場での「仏法真理」の大切さを痛感した。心の教育には
高校3年間では不足であり、今後中学校の開校も急務と思われる。
休日登校していた生徒の、生き生きとした笑顔とハツラツとした声が素晴らしかった。
スタッフ:西尾
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